お祭りや式典に使った季節物商品はこうやって入れ替えてます。
どこの業界にも存在すると思いますが、私たちにも繁忙期と閑散期があります、今回は閑散期においての備品全般の管理についてご紹介したいとおもいます。
商品管理
様々なリース品を扱う上で絶対必要になってくるのが商品の保全です。いつでも快適に使えるようにするため暇な時を見つけては商品をチェックする必要があります。現場に持っていってから使えないなんて事があったら会社の信用に関わってきます
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実際にどのような商品管理を行っているか、一部紹介していきたいとおもいます。
季節商品
まず扇風機の入れ替えです、扇風機はしまう前にまず動作確認をします、その後全て分解して洗浄していきます、かなり台数があり人手を必要とするので暇なときに一気にやっていきます、また次年度出すときにも同じ手順で組み立てていきます、扇風機の不備を見つけたら自分たちで修理をおこない現場に出せるようにします。
次にストーブをしまうときには、外側をくまなく拭いていきます、錆びた部分は塗装をしなおしきれいに仕上げ、その年の冬には万全を期して商品投入していきます。火気類は特別気をつけており、目視はもちろん異音等にも細心の注意をはらいます、そうして事故が起きないように徹底管理をしています。
商品、備品製作
次に製作物です、原則自分たちが設営、使用するものですが看板や箱馬など作り物は多岐にわたり自分たちで作れるものはなるべく作っていきます。
木工では看板の枠から、看板用の馬、ステージの階段、箱馬その他状況や現場に応じて色々作っています。
鉄工では簡易的な溶接をして現場設営に必要な備品を作っていきます、ここで作られた備品によって作業の効率化がはかられ時間の短縮や、見た目の向上にもつながっているのです。
ここで紹介したとおり、閑散期において時間を無駄にせず、商品の保全や新商品の開発を推進していくことで、私たちの繁忙期の仕事を支える力となっているのです。