イベントには人手がいっぱいかかりそう? そんな疑問にお答えします。
今回は設営に当たる人員についてのコラムにしたいと思います。
イベント設営において必ず必要になるのが人員です、おおまかに現場で必要な人数を計算する上で必要なこととは何でしょう。
現場の規模
まず現場の規模です、これは言わずもがな大きい現場に対しては大人数で取り掛かることが多いです、例外として予算にあまり余裕がないときなどは、設営時間の融通をきかせていただいて予定していた人数を減らしての設営にあたったこともあります。大体の目安として私たちが設営にいつもあたっている人数は屋根付ステージで5、6人ステージのみ場合はそこから2人程人数を減らして作業にあたっています。ステージのサイズはまちまちなので一概には言い切れませんが、最大で20人程で作業にあたる現場もありました。
設営時間
設営現場の関係で深夜、早朝に設営するような現場では時間の制約が多く見受けられ、その時間内に設営を終了させるために人数を多く必要とするのです。
設営期間
また設営期間も大きく関係してきます。大体の現場がイベント本番の前日の設営、翌日の撤収ですが、大きな現場になると設営に1週間程度かける場合もあります、他の業者の方たちとのかねあいもあり設営日が分散してしまいがちで本当は2、3日で設営が終わると人件費も安く抑えられるのですが、必要な場合は何日でも作業にあたります。
車両の稼動関係
車両への積み込みかたにより車の台数が増減します、時間が限られている現場ではより迅速に設営作業にあたれるように設置場所に割り振った車の積み方をします、逆に時間に余裕があり予算に限りがある場合は積載量ぎりぎりまで積み込み、必要最低限の台数で現場に向かいます。その結果車両が多ければ多いほど運転手としての人員が発生しますので、人件費がかさんでしまうこともあります、作業効率と予算の都合で人員が変わってしまうので、しっかりとした打ち合わせをしたうえで設営の準備をしていきましょう。
全体的に見てみると時間の関係で人数の増減が発生することがお分かりになると思います、前もって時間の調整ができる場合にはある程度、設営の手順を組んでからご注文頂けると私たちとしても人員削減につながりますしお客様にとってもコスト削減につながっていきます。
私たちアフィットは実際に必要な人数をしっかりと算出したうえで納得いただける価格でもってお客様に満足して頂けるサービスを提供していきたいと思っております。