府中でのイベントステージ設営

府中で開催した大規模ステージ

今回は府中で毎年開催しているイベントの設営に行ってきたのでその様子を紹介したいと思います。

ステージ設営

 

メインとなるステージはサイズが幅11間×奥行4間の大型ステージになります。地面が砂利ででこぼこしているため全ての平台をレーザーレベルを使用し水平を測っていきます。平台まですべてセットを終えたら全面にグレーに塗装したべニヤ板をビス固定していき完成となります。

バックパネル設営

バックパネルの幅はすべて900㎜で22枚連結することでステージ幅と同じ11間に仕上げます。はじめすべてのパネルを寝かし垂木とビスで連結した後大人数で一斉に起こします。バックのイントレと下部の平台にしっかりと固定した後、すべてのつなぎ目を目張りして完成となります。

イントレ設営

ステージの後方と左右にパネル固定、音響固定、照明固定用の３段イントレを組みます。くみ上げたイントレは単管でクランプ固定し、足は鉄杭と番線で固定します。客席の後ろにも照明用の３段イントレを設営し子供が入り込まないように一段目を４方囲って完成となります。

パイプテント設営

イベント会場内に１２張りのパイプテントを設営します。天幕は青白のストライプですべてのテントを鉄杭、ロープ固定して完成になります。

パイプイス、テーブル設置

メインステージ前に観客用のパイプイスを並べます。更に各テントにベニヤテーブルを設置し、テント前の飲食スペースにベニヤテーブル、丸テーブルを並べパイプイスを設置し完成となります。