木工バックパネルの設営【イベント】
江東区の某所にて木工バックパネルの設営の依頼を承りました。
今回はアリーナのエントランスにてフォトスポットとしてご使用していただきました。
実際に現場での設営写真を撮ってきたので施工の流れとともにご紹介させていただきたいと思います。
①、上の写真の様にパンチカーペットの上に搬入したW900×H2400のバックパネルを裏側の状態で番号順に並べてあらかじめ合わせておいた目印に揃えて並べます。
➁、隣同士のパネルをビスで連結していきます。連結したら立ててみて、絵柄のズレがないかを確認しながら進めていきます。
③、連結しつつ裏側に自立材を取りつけます。(モザイクで見え辛いですが、まだパネル同士の繋ぎ目は見える状態です。)
④、細かい微調整などした後に、目貼りシートを繋ぎ目の部分に貼って完了です。
設置場所が少し暗めなので明るくしたいとお話をいただいておりましたので、オプションにはなりますがパネルの上部にクリップ式のアームライトをパネルの枚数と同じ数だけ取り付けております。
また、表面は塩ビ出力シートを貼り込みますので、経師紙よりも鮮やかな色再現が可能です。
弊社は上記のような方法でバックパネル設営をしておりますので、職人さんを呼んで経師紙貼りをするよりも、費用と設営にかかる時間を抑えることができます。