風鈴のフォトスポット、風鈴トンネルの設営【イベント】
神奈川県の商業施設1Fと6Fにて風鈴のフォトスポットと風鈴のトンネルを設営しました。
商業施設で夏を感じていただく風物詩としてフォトスポット、トンネルとして使用していただきました。
風鈴のフォトスポットを1F部分に設営しました。
弊社で木材を塗装し、木枠を8割組み立て、現場で連結し、風鈴を取り付け完成させました。
風鈴はお客様にてとりつけていただきました
木枠のサイズはW3000×H2300になります。(2枠で1セット)
2枠1セットのサイズで今回使用した風鈴(≒W60×≒H290)を約88個飾れるので合計176個取り付けております。
下に敷いてある水色のパンチカーペット(W6000×D2790)が設営できるエリアとなりますのでくの字にして目いっぱいスペースを使用しております。
また、木枠を支えてる自立材にクリップ式の扇風機を取り付けることで施設内でも風鈴が風に揺らぐようにしておりますので風鈴の音が鳴ってより夏を感じれるように作成しました。
扇風機下の木箱は各自立材に重石を乗せているのですがそのまま置くと見栄えが良くないので同じ塗装をした木箱を重石に被せております。
続いて6Fの風鈴のトンネルです。
こちらも弊社で木材を塗装し、木枠を8割組み立て、現場で連結させ、その後風鈴を取り付けを行いました。
風鈴の取り付けはお客様にてとりつけていただいております。
トンネルの幅(人が通る部分)は約1860で高さは地面から風鈴の紙部分までで約1940で作成しております。
2~3人は隣で歩いても余裕あるくらいの幅です。
奥行は約2020になります。
またトンネルの風鈴側面の下部分の木板を入れることによって、見映えをよくする点と小さな子供が通るときに側面から抜け出させないように木板を等間隔でいれております。
こちらのトンネルで風鈴(≒W60×≒H290)は天井部分に135個、側面に128個取り付けることができますので合計247個取り付けております。
木材の底面にあたる部分に吊るしの金具を等間隔で取り付けて、その吊るしの金具のフック部分に風鈴のヒモを引っ掛けてすべての風鈴を取り付けております。
1Fのフォトスポット同様、写真の赤丸部分の自立材にクリップ式の扇風機をとりつけて常に風鈴が揺らぐようにしております。
実際に通過することが可能なので人が通るとより風鈴の音を感じることができると思います。
自立材の上に置いてある木箱については1Fフォトスポット同様に各自立材の上に重石を乗せているのですがそのまま置くと見映えがよくないので同じ塗装をした木箱を作成して重石にかぶせております。
同じ木枠を作成してトンネル同士を連結して長さを出すことも可能だったり、風鈴の個数、間隔などについてもぜひご相談下さい